G-Labo Ukulele Story
きっかけは「音楽の楽しさを、もっと身近に」
ウクレレは、小さくてかわいく、誰でも気軽に音楽を楽しめる楽器。
そんなウクレレの魅力を、もっとたくさんの人に届けたくて、G-Laboのプロジェクトははじまりました。
ウクレレYouTuber〈GAZZLELE〉ガズとの共同開発により、「もっと音がよくて、初心者にもやさしいウクレレがあったらいいな」
という声に、じっくりと向き合いながらかたちにしてきました。
音楽が、もっと身近になるような。
弾くたびに、心がふっと軽くなるような。
G-Laboは、ウクレレを通して「音楽をやる楽しさ」を世界に届けていきます。

求めたのは、“弾きたくなる”ウクレレ
G-Laboが目指したのは、初心者にも扱いやすく、プロも納得する音を持つウクレレです。
音、設計、素材のすべてに徹底的にこだわり、何度も試作を重ねて理想を追い求めました。
その開発の中核を担っているのが、ウクレレビルダー・MOJA川上氏です。
川上氏の監修のもと、ベトナム・ホーチミンにて現地生産の体制を構築し、
現地の優れた技術を持つ職人たちとともに、厳選された素材を使い、一つひとつ丁寧に手作業で製作しています。
その結果、高品質でありながら手に取りやすい価格という、相反する要素を両立させることが可能になりました。
日常に寄り添いながら、しっかりと音楽を楽しめる――
そんな普段使いできるウクレレが完成しました。



素材と職人の力が生み出す、G-Laboの品質
G-Laboウクレレは、天然木材のオール単板で贅沢に使われています。
音の響きや強度、木目の表情など、一本一本、最適な木材を厳選しています。
MOJA川上氏が全面監修により、熟練職人たちが一本一本丁寧に仕上げています。
さらに、一般的なウクレレよりもトップ材に厚みを持たせ、リッチな音色と豊かな音量に仕上げています。
一般的な単板のウクレレは弾かない時には弦を緩めることが推奨されていますが、
このウクレレはトップ材が厚いのでレギュラー弦であれば張りっぱなしでも大丈夫。
気楽に普段使いできて、最高の響きをお届けします。
オール単板で丁寧に仕上げられたウクレレは、
弾けば弾くほど手に馴染み、音にも深みが増していきます。
ただ「演奏する」だけでなく、少しずつ楽器を育てていくような感覚です。
それもまた、ウクレレの大きな魅力のひとつ。
初心者の方にも手に取りやすく、
最初の一音から「いい音」と感じられる響きと、手触りの良いボディ。
そして、弾き込むほどに表情を変え、味わいが増していく経年変化。
そんなウクレレとの出会いが「所有する喜び」を教えてくれます。

“音楽は誰でも楽しめる”をカタチにする
ガズレレの合言葉は「音楽を聴くのもサイコーだけど、演奏するのはもっとサイコー!」
その想いをカタチにするために、設計に徹底的にこだわりました。
コードが押さえやすく、ネックは握りやすい。
それでいて、音はプロレベルの美しさ。
まさに“音楽をやる”最初の一歩にふさわしいウクレレです。
GAZZLELEを通じて、ウクレレの楽しさと出会い、
そして、「いい音がするウクレレで弾いてみたい」と思ったとき、
その期待に応えられるのが、G-Laboウクレレです。
音がいいと、自然ともっと弾きたくなる。もっと歌いたくなる。
“音楽は特別な人のものだけじゃない”そんな自由な「輪」を広げていきたいのです。

G-Laboが目指すこれから
G-Laboは、まだ発展途中のブランドです。
だからこそ、私たちは常に学び続け、柔軟に考え、失敗を恐れず挑戦していく姿勢を大切にしています。
誰かの人生に喜びを与えること、それが私たちの喜びです。
内なる火を絶やさずに、よりよいものづくりへとつなげていく。
これからも一歩一歩、誠実に、そして情熱を持って前に進んでいきます。
新しいモデルやサービスの開発にも積極的に取り組み、
「こんなウクレレがほしかった」と思っていただけるような製品を届けたい。
ただモノをつくるだけではなく、ウクレレを通して、「音を鳴らす喜び」や「つながる楽しさ」を感じてもらえるように...
これからも挑戦を続けていきます。
