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Low-G加工をご希望のお客様へ
Low-G加工とは
通常のウクレレ(High-G仕様)の4弦のみを、太めの弦に張り替え、1オクターブ低くチューニングする仕様です。
この変更により音域が広がり、より深みのある低音の響きが得られます。
Low-G対応の楽譜を使用する際や、ソロ演奏・コード演奏に厚みを加えたい演奏スタイルに特に適しています。
Low-G弦に対応させるためには、ナットおよびブリッジの溝を広げる加工が必要となります。
ご注意事項
・基本的に、加工後はHigh-G仕様には戻せません。
・ナットやブリッジの溝を太いLow-G弦に合わせて広げるため、細いHigh-G弦に戻すと、弦が外れてしまったり、演奏時にビビリ(雑音)が発生したりする可能性があります。
そのため、今後もLow-G弦での使用を前提としていただく必要がございます。
加工対象のモデル
全てのG-Laboウクレレ(はじめてウクレレを除く)のコンサートサイズ・テナーサイズのみです。
※はじめてウクレレ及び、ソプラノサイズ/たびレレシリーズは対象外とさせていただきます。
ソプラノサイズはスケール(弦長)が短く、Low-G弦を張る前提で設計されていないため、
G-LaboオリジナルLow-G弦を張るとテンションが弱くなり、音の響きが劣る可能性がございます。
そのため、メーカーとしてLow-G仕様を推奨しておりません。
G-Laboでは、「ガズのやわらかいウクレレ弦(Low-G)」のみ対応しております。
他社製のLow-G弦・巻き弦をご希望の場合は、ご購入後にお近くの楽器店などでの加工対応をお願いいたします。
費用について
ご希望の内容により、ご対応方法や費用が異なりますのでご確認ください。
【1】ウクレレを新規ご購入の場合
ご購入時にLow-G加工をご希望の場合は、
商品代金 + 加工オプション料金 ¥4,840(税込)にて承ります。
▶ ご購入時のオプション選択で「Low-G加工あり」をお選びください。
【2】すでにG-Laboのウクレレをお持ちの場合
現在お使いのウクレレをLow-G仕様に加工する場合は、
加工修理費 ¥4,840(税込)+ 往復送料 をご負担いただきます。
※ウクレレの状態やご希望内容により、お見積りが変わる場合がございます。
▶ まずは下記の「修理依頼をする」お気軽にご相談・お問い合わせください。